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ロゼ カロット テーブルランプ | リーン・ロゼ
店舗での展示状況
展示状況は予告なく変わる場合がございます。
また、色違い、サイズ違い、材質違い等で展示がある場合もございます。
- 店頭展示なし
半透明の樹脂で作られたスノーグローブのようなシェードから放たれるLEDの明かりは、とても優美で高級感のある空間を演出します。
ホワイトの天然大理石の小さなベースとクロームのスリムなステム、そしてこのシェード、3つの素材の組み合わせからなる、シャープでシンプルなテーブル照明です。
▼タイプ違いはこちらをご覧ください。▼
ロゼカロット フロアランプ | ROSETCALOT FLOOR LAMP
サイズ
テーブルランプ:φ9cm×高さ38cm
スペック
仕様:口金サイズG4 LED電球(昼白色)2W
材質:半透明樹脂(シェード材質)クロームスチール(ステム材質)ホワイト色の天然大理石(ベース材質)
デザイナー:Patrick Zulauf パトリック ズーラフ
原産国:中国
重量:約1.5kg
ブランド名 |
リーン・ロゼ |
---|---|
商品番号 |
3083LIG000002 |
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KAGUHAスタッフ Mより (2021.03.07)
スイス出身のPatrick Zurauf(パトリック・ズーラフ)は、かのフランク・ゲーリーをはじめ、プリツカー賞を受賞したヘルツォーク&ド・ムーロン(テート・モダンや日本では青山のプラダが有名ですね)、更にアントニオ・チッテリオ、日本人だと深澤直人との協業を照明の分野で行ってきた第一人者。ご存じでしたか?私は初めて知りました。
彼のアカデミックバックグラウンドにはHGK FHNW FFI IN3という謎の横文字が。控えめにバーゼルの芸術学校と書かれているだけで全然わからないので調べてみたら
FNWH・・・Fachhochschule Nordwestschweiz(スイス北西部応用科学大学)
HGK・・・Hochschule f?r Gestaltung und Kunst(デザインと芸術カレッジ)
FFI・・・Fachklasse f?r Innenarchitektur(インテリアデザイン専門コース)
IN3・・・Institut Innenarchitektur und Szenografie(インテリアと風景学研究所)
だ、そうです。調べても英語でも全くインターネットに出てこないので、仕方なくドイツ語で調べてみました。いったい調べてなんなんだって話なのですが、お客様の中にはそういった経歴を気にされる方も結構多いので、念のため。
さて、このランプの名前であるCalotはフランス語でForage cap、つまり略帽の意味だそう。皆さんは帽子に見えますか。デザイナーが名付けた意図は不明ですが、見た目がそのまんま毛糸の玉である「Platote」や、すらっとした脚を彷彿させるフレンチカンカンをモチーフとした「Cancan」と比べると、なんだか意味深。半透明の樹脂、光沢のある細長いクロームスチール、そして天然大理石のベース部分はインスタグラムにも主役で登場できる品格、余計な構成要素がなく非常にモダン。樹脂で出来たトップはスノードームのような清潔感と、見る人をワクワクさせる手触り感、そしてライトを付けた際はヴェールに覆われたような現代的なニュアンスにうっとり。これでテーブルランプは5万円、フロアランプ6万円はデザイナーズの照明としては格安!というか破格だと思います。思ったから買っちゃいました。元々スノーグルーブが好きということもありますが、FL〇Sとかを買うよりも知的なチョイスだと思いませんか・・・。
照明なので、光の部分についてクローズアップすると、これはどの日本語の資料にも書かれていませんが、明るさは220ルーメンでワット数に換算すると20W強、色温度は3000Kなので電球色(英語の表現ではWarm white)となります。温白色(3200K~)との中間なので、非常に使いやすい色温度ではないでしょうか。実際に購入してみると、全方向に広がることもあり結構明るめ。もうちょっと落ち着いた光束の電球に交換しようか検討中です。
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