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展示状況は予告なく変わる場合がございます。
また、色違い、サイズ違い、材質違い等で展示がある場合もございます。
SUHOLTEN&BAIJINNGSが手掛ける個性的テーブル。ボトム部の形状が魅力を引きたたせます。
樽のような脚と15角形の天板が特徴的なテーブルは、どことなく親しみを感じる姿をしています。
現代的なグラフィックを通して見える木目とカラーリングを組み合わせたことで、さまざまなライフシーンに溶け込むサイドテーブルシリーズができました。
こちらのカラーグリッドを含め、3サイズ、5バリエーションが揃っています。
▼カラーウッドテーブルの各バリエーションはこちらをご覧ください。▼
カラーウッドテーブル アイテム一覧
日本古来の技法「雇い実接ぎ(やといさねつぎ)」を応用し、台形にカットされたパーツを難しい角度で連続につなげています。
また、アクセントとして施されている脚部のテープは、わざわざ溝を掘って本体と同化させています。
通常は見えない底部までていねいに仕上げるなど、細部にまでこだわったつくりになっています。
※こちらの商品はご注文後のお取り寄せにてお届けいたします。
メーカーの在庫状況によっては表示の配送日数よりお日にちを頂戴する場合がございます。あらかじめご了承ください。
お急ぎの場合はお手数ですが事前に納期をお問い合わせ下さい。
※KNS(カリモクニュースタンダード)製品の木部塗装はすべてポリウレタン塗装仕上げです。
カリモク家具、KNSでは天然木の自然な節や筋状の木目、虎斑、材料の色差などを総称して「ナチュラルマーク」と呼称しています。
KNS製品の特長としてこうした木材が本来持っている自然な色合いや木目のゆらぎ、節などを積極的に意匠として使い込んでいます。
※天然木ならではの色柄、木目、節等は製品一点ごとに異なります。
※節等には凹凸がある場合があります。
※木目の見えない塗装色にも節等が入ります。へこみや割れではございません。
日本の広葉樹種は、生産量が一定ではなく、また均一材料がたくさん採れる巨木が少ないため効率重視の大量生産には向かないと考えられ多くが紙パルプ用のチップにされてきました。
KNSの製品はそんな国産のカエデやクリ、ナラなどの広葉樹を積極的に用いています。
日本の山岳地帯に生えていた木々は厳しい環境に適応するために曲がったり、樹皮に傷を負ったりしながら成長します。
それらの均一ではない木目や色柄、節などを天然素材の持つ個性として取り入れつつ、木を知り尽くしたカリモクならではのノウハウと技術で、高品質な家具として生まれ変わらせました。
日本で育った木々の生涯が刻まれた、個性溢れる表情や風合いをお楽しみください。
木目や節の出方などナチュラルマークを理由とした商品の交換、返品につきましては承りかねます。
また事前にそれらをご指定、選択いただくことも承りかねます。予めご了承ください。
幅 50.5cm x 奥行 50.2cm x高さ 45.4cm・重量:7.0kg
材質:クリ幅ハギ集成材
デザイン:SCHOLTEN & BAIJINGS (ショルテン&バーイングス)
梱包サイズ:幅 58cm × 奥行 58cm × 高さ 50cm(9kg)
ブランド名 |
KNS(カリモクニュースタンダード) |
---|---|
商品番号 |
0734TAB000151 |
投稿いただきましたレビューは、公開前に事前確認させていただきます。また、弊社サイトやSNS等で表示させていただく場合がございます。予めご了承のほどお願い申し上げます。
アムステルダムのステファン・ショルテン(Stefan Scholten)とキャロル・バーイングス(Carole Baijings)によるScholten & Baijingsは、成功するデザインとは「人々が長い間大切にするもの」であると明言しています。
ステファンはコンセプト(彼の言葉を借りるなら”イデオロギー”です)を担当し、キャロルがデザイン及び生産を受け持つ自然な分業体制。同じくオランダの写真デュオであるシェルテンス&アベネス(Scheltens & Abbenes)との長年の協業関係からも分かるように、二人は自分自身がどの分野におけるプロフェッショナルであるかを良く理解しています。
「色彩と模様」「表面と形状」「デザインと生産」この間に生じる創造的な緊張こそが彼らのインスピレーション源であり、印象的な色彩や幾何学模様に変えるポップなアプローチに注目しがちですが、リサーチを重視する彼らの本質は、モノの背後に潜む文化的・芸術的コンテクストを大切にし、過去から未来へと歴史を繋げるロングライフデザインであることです。
日本との関わりとしては、佐賀・有田との百田陶園による1616 / arita japanとのコラボレーションを行いカラーポーセリアンシリーズを発表。日本の伝統色である、淡く、果敢ない色の層を重ねながら、陶磁器という文脈の中で再解釈した機能性の高いテーブルウェアは、国内外で高い評価を得ています。
彼らの出世作は2005年に発表した目の覚めるような色彩のグラデーションが特徴のColour Plaidという家具を包み込むようなブランケット。2009年には(同じくカリモクとのデビューイヤーです)Paper Porcelainという陶器のテーブルウェアコレクションも注目を浴び、彼らのアイコンとなる2つのデザイン・テーマを贅沢に良いところ取りしたのが、このカリモクニュースタンダードとのコレクション。まさにショルテン&バーイングスを想起させるエッセンスが詰まっており、現在も彼らの代表作として語られます。
2019年にオランダのThe Dots Magazine(nr.16)のインタビューでは「ミラノ・サローネだけが発表の場ではない」と語っていますが、その10年前に彼らがセンセーショナルな扱いを受けたこともまた揺るがない事実です。カラーウッドシリーズの表面的なデザイン(例えば天板が14角形であるとか)やスペック(グリッドラインの塗装幕が手作業で削られている等)について触れているサイトはありますが、その理由まで考察することが私たちの使命だと考えます。
カラーウッドテーブルのベース(脚部)は雇い実接ぎ(やといざねはぎ)と言われる手法を応用し独特な樽形状となるよう繋ぎ合わせられていますが、これは単純に平面同士をくっつける芋接ぎ(いもはぎ)とは違い、溝に挟んで接合するため接着面積が増え、摩擦係数も上がり接合力も大きくなります。この日本の伝統的な技術を使うことで、径の大きく存在感がある脚部の強度を飛躍的に高めることができ、天板がベースの上にポンと乗っかっているようなデザインを可能にしています。形状を実現するために「デザインと生産」をコントロールするショルテン&バーイングスの哲学・イデオロギーが体現された家具ではないでしょうか。
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