200を超えるブランドコレクション
東京にある日本最大の家具店

icon-arrow-back icon-arrow-down icon-arrow-left icon-arrow-next icon-arrow-right icon-arrow-top icon-blank icon-buying-history icon-checkbox-off icon-checkbox-on-error icon-checkbox-on icon-close icon-close2 icon-email icon-facebook icon-twitter icon-line icon-favorite icon-Instagram icon-menu icon-minus icon-mypege icon-pdf icon-plus icon-pulldown-close icon-pulldown-open icon-radiobox-off icon-radiobox-on-error icon-radiobox-on icon-search-more icon-search-more2 icon-search icon-share icon-shopping_cart icon-slider-left icon-document icon-shop icon-access icon-pen icon-file icon-good
商品などに関するお問い合わせ、ご相談はお気軽にご連絡ください
  • HOME
  • 搬入経路のチェックポイント

搬入経路のチェックポイント

ご購入いただく前にお客様ご自身で必ずご確認ください。

■ソファーやTVボード、マットレスなどの大型家具をご購入頂いた場合、搬入経路によっては、建物入り口や通路のサイズにより、玄関口や室内への搬入ができない場合がございます。
■室内への搬入が出来ない等の理由によるご返品は申し訳ございませんがお受けできません。事前によくご確認くださいますようお願いいたします。

1.家具(商品)サイズ

家具(商品)のサイズ「幅」「高さ」「奥行」をご確認ください。
■家具の一番長い辺のサイズがポイントです。一番長い辺のサイズは「横幅」、一番短いサイズは「高さ」になります。
■ダンボールやエアマット等で厳重に梱包されているものは、お届け時のサイズが実寸より5cm~10cmほど大きくなります。横幅200cm、高さ90cmの家具ならプラス10cmの210cm×100cmが必要な幅となります。

KAGUHAでは、各商品の実寸を商品詳細ページ内に表記しています。
■W=幅 D=奥行き H=高さ SH=座面の高さ(シート高) AH=肘掛の高さ(アーム高)
■商品の特性上サイズが変化する場合には ○○cm~○○cm と表記しています。
■閲覧時にイメージがしやすいようにサイズはセンチメートル(cm)で表記しています。商品によっては、寸法図がミリメートル(mm)表記の場合がございますので、ご注意ください。

2.搬入経路の把握

当商品を設置するお部屋への、搬入経路の通路幅や廊下幅、天井の高さ等を正確に計測し把握したうえで、シュミレーションしていただくことが大切です。

■廊下のドアノブや照明器具・梁や柱・配電盤などは通路の幅から引くことをお考えください。思わぬ障害物により搬入が出来ない場合や、通らないと思っていた箇所でも実際には問題なく搬入できる場合もありますので、まずはお客様ご自身で各所の正確なサイズを測ってみてください。
■建物やお部屋の構造によりサイズチェックをする必要になる箇所は他にも存在する場合があります。また家具のサイズ上は搬入可能でも、実際の搬入時には作業する人のスペースが必要になりますので、余裕をみてご確認頂きますようお願いいたします。

■搬入経路に曲がり角がある場合、下図のA、B、C、D、E の幅を測りましょう。更に以下の(1)〜(3)の各値を算出してください。

 (1)玄関前の通路の幅(A)と玄関扉の幅(B)の合計
 (2)家の廊下の幅(C)と(D)の合計
 (3)家の廊下の幅(D)と部屋扉の幅(E)の合計

●搬入口の扉の高さが200cm 以上の場合
  (1)〜(3)が各165cm 以上あれば基本的に搬入が可能です。
●搬入口の扉の高さが200cm 未満の場合
  (1)〜(3)が各210cm 以上あれば基本的に搬入が可能です。

3.エレベーターのサイズ

■エレベーターの扉の幅とその高さ、エレベーター内部の天井までの高さ、内部の奥行きの4点は必ずご確認ください。
■扉の高さよりも家具が大きい場合には傾けて運ぶことになりますので、傾けた状態でエレベーターに 積み込めるかご確認ください。奥行きに不安がある場合には管理会社または管理人さんに一度ご相談されることを おすすめいたします。エレベーター内は商品以外にも配送員が1~2人同乗できる広さが必要です。
■住宅用エレベーターはアパート・マンション等の共同住宅向けとして寸法が規格されています。JISでは標準を定めています。
(下表)一般的な6人乗りと9人乗りの大きさでは下記のサイズですが、形状が個々により違うと思いますので、参考程度です。お住まいのエレベーターを実際に測ってみてください。

JIS A 4301-1983 「エレベーターのかご及び昇降路の寸法」より

最大定員

有効出入口寸法
幅×高さ(mm)

エレベーター内の寸法
間口×奥行×高さ(mm)

6人

800×2000

1050×1150×2200

9人

1050×1520×2200

4.階段

■エレベーターがない場合やエレベーター内に入らない場合には階段を利用して搬入します。階数によっては別料金を頂戴する場合もございます。
■幅のサイズや天井までの高さをお測りください。特に手すりが付いている階段は手すりの内側からのサイズを測ってください。階段の高さも正確に把握してください。

■直線の階段(L字階段)・・・階段の幅、天井の高さが家具の一番長い辺のサイズを上回れば、基本的には搬入が可能です。

■屈折階段(踊り場がある階段)・・・踊り場の奥行きと天井の高さを測ってご確認ください。踊り場の奥行きが家具の幅のサイズ以上、または踊り場の天井の高さが家具の一番長い辺のサイズ以上あれば搬入は可能です。
踊り場が狭い場合でも階段の壁面がなく下からの受け渡しが出来るならば搬入が可能です。

●踊り場の天井の高さが205cm 以上の場合
 踊り場の奥行きが165cm 以上あれば基本的に搬入が可能です。
●踊り場の天井の高さが205cm 未満の場合
 踊り場の奥行きが210cm 以上あれば基本的に搬入が可能です。

■らせん階段
階段の幅が120cm以上あり、天井の高さが商品の一番長い辺の長さを上回れば、基本的には搬入が可能ですが、 らせん階段のデザインや形状によって、または家具のサイズによって搬入できない場合がございます。搬入できるかどうかご不明の場合は弊社のお問い合わせ窓口までお問い合わせください。

5.通路

■最低でも通路の幅が、家具の一番短い辺のサイズより大きくないと搬入することが出来ません。 家具サイズより10cm以上のゆとりをもってのご確認をお願いいたします。
通路に曲がり角がある場合には、通路の幅に加えて、曲がり角にも充分な広さがあるかを必ずご確認ください。 段差等で天井の高さが一定でない場合があります。

●搬入口の扉が200cm以上の場合 曲がり角を挟んで合計165cm以上あれば基本的に搬入が可能です。
●搬入口の扉が200cm未満の場合 間がり角を挟んで合計210cm以上

6.玄関

■玄関前の廊下の奥行きをご確認ください。ドアの開く向きによっては家具の搬入が出来なくなる場合があります。
玄関のドアが片開きの場合には、内側の寸法(幅・高さ)をご確認ください。90°しか開かないドアの場合、 ドアノブや郵便受けが邪魔になる場合がありますのでご注意ください。玄関ドアが親子ドア(要図解)の場合には、 左右両方の扉を開いた状態で内側の寸法(幅・高さ)をご確認ください。
■商品を運び入れる際に、立ち上げる場合がございます。商品の一番長い幅よりも天井が低い場合、 搬入できないことがございます。

◆上記のケース以外で家具が搬入出来ない場合、窓からの搬入、手作業による吊り上げ、 クレーンによる吊り上げによって搬入が可能な場合がございます。
家の前の道路や吊り上げ場所の状況によって価格が異なるため、配送業者が現地調査を行い、 問題なければ吊り上げ作業の手配となります。 吊り上げ作業による搬入のお見積もり依頼はお問い合わせ窓口にご連絡ください。

【吊るし上げについて】
■どうしても玄関から入らない場合は、窓から吊るして引き上げる「吊し上げ」という方法で搬入します。
■窓のサイズ(幅・高さ)は、必ず家具のサイズより余裕がある大きさであることが前提です。 また、窓をはずせば余裕ができるという場合は、配送員がはずします。吊るし上げが可能なのは、2階までとなります。
■吊るし上げは人力です。機械を使うわけではないので、 一般的な家具(食器棚・本棚・ソファ・ベッド)以上に特別重いもの(大理石のものなど)は 、家の壁や商品に傷をつけてしまう恐れもあるため、お受けできません。窓の外(真下)に、作業スペースが必要です。
下(1階の外)では商品にロープをかけたり、上(2階の部屋)では、壁にぶつけないようにして引っ張るため、 作業出来るスペースが必要となります。
■マンション・団地などで、1階に作業スペースがあっても、お客様の家の敷地ではない場合、 前もってその方へ伝えておいていただく必要があります。壁に突起物(*ひさしなど)がある場合は行えません

■住宅により搬入のための条件は様々ですので、搬入の可否について保証するものではありません。
ご購入の前に実際の搬入経路を必ずご確認いただきますようお願いいたします。