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店舗での展示状況
展示状況は予告なく変わる場合がございます。
また、色違い、サイズ違い、材質違い等で展示がある場合もございます。
伝統の工芸技術と先端技術の融合、14角形の特徴的な天板に印刷された半透明のプリント柄がまるでテーブルクロスを広げたようなダイニングテーブルシリーズです
ドット、グリッドパターンに加え木地にほんのり淡い白色をのせたプレーンなタイプもございます。
サイズは2タイプ、こちらは2~4人掛け用のカラーウッド ダイニング 95です。
サイズ違いで4~6人用のカラーウッド ダイニング 120 もございます。
※各カラーともご注文後のお取り寄せにてお届けいたします。
メーカーの在庫状況によっては表示の配送日数よりお日にちを頂戴する場合がございます。あらかじめご了承ください。
お急ぎの場合はお手数ですが事前に納期をお問い合わせ下さい。
関連商品のご案内
▼サイズ違いのカラーウッド ダイニング 120 はこちらをご覧ください▼
カラーウッド ダイニング 120
※95と120ではドット柄のカラーバリエーションが異なります。ご注意ください。
(95はナチュラルドットですが、120ではグレードットになります。)
●KNS(カリモク ニュースタンダード)の木部について●
※KNS(カリモクニュースタンダード)製品の木部塗装はすべてポリウレタン塗装仕上げです。
カリモク家具、KNSでは天然木の自然な節や筋状の木目、虎斑、材料の色差などを総称して「ナチュラルマーク」と呼称しています。
KNS製品の特長としてこうした木材が本来持っている自然な色合いや木目のゆらぎ、節などを積極的に意匠として使い込んでいます。
※天然木ならではの色柄、木目、節等は製品一点ごとに異なります。
※節等には凹凸がある場合があります。
※木目の見えない塗装色にも節等が入ります。へこみや割れではございません。
●素材の国産広葉樹について●
日本の広葉樹種は、生産量が一定ではなく、また均一材料がたくさん採れる巨木が少ないため効率重視の大量生産には向かないと考えられ多くが紙パルプ用のチップにされてきました。
KNSの製品はそんな国産のカエデやクリ、ナラなどの広葉樹を積極的に用いています。
日本の山岳地帯に生えていた木々は厳しい環境に適応するために曲がったり、樹皮に傷を負ったりしながら成長します。
それらの均一ではない木目や色柄、節などを天然素材の持つ個性として取り入れつつ、木を知り尽くしたカリモクならではのノウハウと技術で、高品質な家具として生まれ変わらせました。
日本で育った木々の生涯が刻まれた、個性溢れる表情や風合いをお楽しみください。
木目や節の出方などナチュラルマークを理由とした商品の交換、返品につきましては承りかねます。
また事前にそれらをご指定、選択いただくことも承りかねます。予めご了承ください。
サイズ
幅 95cm × 奥行 92.6cm × 高さ 74cm・重量:46.9kg
詳細スペック
材質
天板:クリ積層幅ハギ集成材(芯材LVL※)
脚:クリ積層幅ハギ集成材(芯材 ナラ)
デザイン:ショルテン&バーイングス
梱包サイズ(重量)
天板:幅 103cm × 奥行 103cm × 高さ17cm(16.1kg)
脚:幅 55cm × 奥行 55cm × 高さ76cm (24.5kg)
オモリ:52cm × 23cm × 19.5cm (16.0kg)
計3梱包
構造仕様:組立品(転倒抑制オモリ15kg 付属)
基本的には家具設置便にてお届けしますので、お客様での組立は必要ありません。
※LVLは、ラミネイティッド・ベニア・ランバー(Laminated Veneer Lumber)の略で日本語では単板積層材と呼ばれています。
切削した単板の繊維方向を平行に積層、接着し荷重方向に対して縦使いをするため、たわみに強い構造で一般的に木造建築物の耐力部材などに使用されています。
ブランド名 |
KNS(カリモクニュースタンダード) |
---|---|
商品番号 |
0734TAB000007 |
投稿いただきましたレビューは、公開前に事前確認させていただきます。また、弊社サイトやSNS等で表示させていただく場合がございます。予めご了承のほどお願い申し上げます。
アムステルダムのステファン・ショルテン(Stefan Scholten)とキャロル・バーイングス(Carole Baijings)によるScholten & Baijingsは、成功するデザインとは「人々が長い間大切にするもの」であると明言しています。
ステファンはコンセプト(彼の言葉を借りるなら”イデオロギー”です)を担当し、キャロルがデザイン及び生産を受け持つ自然な分業体制。同じくオランダの写真デュオであるシェルテンス&アベネス(Scheltens & Abbenes)との長年の協業関係からも分かるように、二人は自分自身がどの分野におけるプロフェッショナルであるかを良く理解しています。
「色彩と模様」「表面と形状」「デザインと生産」この間に生じる創造的な緊張こそが彼らのインスピレーション源であり、印象的な色彩や幾何学模様に変えるポップなアプローチに注目しがちですが、リサーチを重視する彼らの本質は、モノの背後に潜む文化的・芸術的コンテクストを大切にし、過去から未来へと歴史を繋げるロングライフデザインであることです。
日本との関わりとしては、佐賀・有田との百田陶園による1616 / arita japanとのコラボレーションを行いカラーポーセリアンシリーズを発表。日本の伝統色である、淡く、果敢ない色の層を重ねながら、陶磁器という文脈の中で再解釈した機能性の高いテーブルウェアは、国内外で高い評価を得ています。
彼らの出世作は2005年に発表した目の覚めるような色彩のグラデーションが特徴のColour Plaidという家具を包み込むようなブランケット。2009年には(同じくカリモクとのデビューイヤーです)Paper Porcelainという陶器のテーブルウェアコレクションも注目を浴び、彼らのアイコンとなる2つのデザイン・テーマを贅沢に良いところ取りしたのが、このカリモクニュースタンダードとのコレクション。まさにショルテン&バーイングスを想起させるエッセンスが詰まっており、現在も彼らの代表作として語られます。
2019年にオランダのThe Dots Magazine(nr.16)のインタビューでは「ミラノ・サローネだけが発表の場ではない」と語っていますが、その10年前に彼らがセンセーショナルな扱いを受けたこともまた揺るがない事実です。カラーウッドシリーズの表面的なデザイン(例えば天板が14角形であるとか)やスペック(グリッドラインの塗装幕が手作業で削られている等)について触れているサイトはありますが、その理由まで考察することが私たちの使命だと考えます。
カラーウッドテーブルのベース(脚部)は雇い実接ぎ(やといざねはぎ)と言われる手法を応用し独特な樽形状となるよう繋ぎ合わせられていますが、これは単純に平面同士をくっつける芋接ぎ(いもはぎ)とは違い、溝に挟んで接合するため接着面積が増え、摩擦係数も上がり接合力も大きくなります。この日本の伝統的な技術を使うことで、径の大きく存在感がある脚部の強度を飛躍的に高めることができ、天板がベースの上にポンと乗っかっているようなデザインを可能にしています。形状を実現するために「デザインと生産」をコントロールするショルテン&バーイングスの哲学・イデオロギーが体現された家具ではないでしょうか。
●サイズや仕様、価格など、ご不明な点やご質問がございましたらなんでもお気軽にお電話・メールでご連絡ください。
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