ロゼ チルコ チェア | リーン・ロゼ
店舗での展示状況
展示状況は予告なく変わる場合がございます。
また、色違い、サイズ違い、材質違い等で展示がある場合もございます。
- 店頭展示なし
やわらかさをコンセプトにデザインしたこのダイニングチェアは、座面のやわらかいウレタンのタッチとフィット感のある背もたれの組み合わせで、快適に長く座ることができます。
本体は100色以上の生地から、そして脚はグレーとナチュラル2色の無垢ビーチ材から選べます。ウレタンとポリエステル綿を詰めたシートは、素晴らしい座り心地です。
木脚の色はナチュラル、グレーから選べます。
選べる生地(FABRIC)
種類豊富な生地とそれぞれに多彩なカラーバリエーションをご用意しています。
お客様のお好みの生地とカラーをお選びいただいた上でご注文後に製作いたします。
※ランクにより価格が異なります。
※ご注文の際は張地ランク・脚カラーをお選びいただき備考欄にご希望のカラーをご記入ください。
サイズ
幅51cmx奥行61cmx高さ79cm(シート高47cm)
スペック
本体:エラスティックベルト ウレタン
カラー:多数あり(生地ランクにより価格が異なります。)
脚カラー:ナチュラル、グレー
脚:無垢ビーチ材
日本製
重量:約5㎏
*カバー取り外し不可
ブランド名 |
リーン・ロゼ |
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商品番号 |
3083CHA000005 |
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KAGUHAスタッフ Mより (2020.11.29)
湾曲した背もたれによって包み込まれるような座り心地は、長くダイニングテーブルで過ごすヨーロッパならではの考え方。日本でも最近はリビングダイニングを有効に活用するためソファータイプのチェアとダイニングテーブルを併せたリビングダイニングセットも普及してきていますが、チルコは発想そのものが異なり、ゆっくりと食事を楽しむ文化ならではのニーズによって生まれた椅子ではないでしょうか。
ポリウレタンフォームで覆われた一体型の座と背はシート全体を柔らかくし、どこかに硬さを感じさせる部分がない座り心地をもたらします。これは長時間座った時に疲れないことは勿論、腰かけた瞬間の感触も気持ちよく、座り心地が体型によって左右されない点も大きな魅力です。シンプルなデザインなのでファブリックやレザーをどう選ぶかでピエロのように様々な表情へと変化します。
KAGUHAにおけるリーンロゼのレビューはその他のサイトには決して載っていない世界で最も詳しい情報をお伝えしようと他の商品でも心がけていますが、商品名のチルコ(circo)はイタリア語でサーカスの意味。100種類以上の豊富な張り地を選べることがサーカスの色鮮やかなテントのファブリックを彷彿させることや、ポールから生地が張られて広がる姿がチェアの背部分と重なり命名されたのではないでしょうか。まさか語源であるラテン語のキルクス(circus)=競技場ではないはずですし…。
グレーのレッグは、エンネア(ENNEA by Vincent Tordjman)やアバ(AVA by Thibalut Desombre)といった、近年リーンロゼで増加しているデザインが強い脚部のダイニングテーブルにも調和するので、モダンで都会的なコーディネートのインテリアにする際にも、金属脚の椅子よりも主張せず何も邪魔せず馴染む点ので、生地でアクセントとなり、見た目はうるさくなく、座ると心地よい、リーンロゼの世界観をまとめる名脇役として活躍するはずです。
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