ロゼ プラド ソファ | リーン・ロゼ
店舗での展示状況
展示状況は予告なく変わる場合がございます。
また、色違い、サイズ違い、材質違い等で展示がある場合もございます。
- 店頭展示なし
新しくソファをデザインするとき、形を重視し、新しいアクセントを付け加えるのが普通ですが、PRADOの場合は、人の生き方の研究からスタートし、新しいライフスタイルの提案を形にしました。
背クッションと本体(座面)はセパレートになっており、背クッションは座面に滑り止めが付いているため座面においても、床においても背もたれとして使用することができます。そして本体(座面)はシングルサイズのベッドの代わりにも使えます。
また、背クッションは1つ置くことも2つ置くことも可能ですからソファとしてもカウチスタイルとしてもくつろぐことができます。
背クッションはエラスティックベルトとモールドウレタン、表面にはフェザーが敷き詰められた造りになっており、もたれ心地はくつろいでいるように快適です。
※タイプ選択の1P・1PL・2P・2PS・2PL・3P各ソファは背クッション、アームクッション、ボルスターは含まれておりません。必要な個数をお買い求めください。
※脚HIタイプに変更される場合はお問い合わせください。(別料金)
選べる生地(FABRIC)
種類豊富な生地とそれぞれに多彩なカラーバリエーションをご用意しています。
お客様のお好みの生地とカラーをお選びいただいた上でご注文後に製作いたします。
※ランクにより価格が異なります。
※背クッションは上から押さえつけたり、後ろから強い力を加えるとフレームが折れる可能性がありますのでご注意下さい。
背クッションの底面には滑り止め用のシートが張られています。床でのご使用の場合、床暖房に対応はできますが長時間あるいは強い熱により劣化するおそれがありますので、床暖房の温度は30℃以内でご使用ください。また、底面には熱がこもる可能性があり、設定温度以上の熱になりますので、長時間同じ場所に置かないようにご注意ください。
サイズ
1P:幅100cmx 奥行100cm x 高さ40.5cm
1PL:幅100cmx 奥行120cm x 高さ40.5cm
2P:幅200cmx 奥行100cm x 高さ40.5cm
2PS:幅180cmx 奥行100cm x 高さ40.5cm
2PL:幅200cmx 奥行120cm x 高さ40.5cm
3P:幅240cmx 奥行120cm x 高さ40.5cm
背クッション:幅70cmx 奥行47cm x 高さ47cm
アームクッション:幅23cmx 奥行40cm x 高さ15cm
ボルスター:幅54cmx 奥行15cm x 高さ15cm
スペック
カラー:
材質
本体:ブラックスチール、エラスティックベルト、ウレタンフォーム、ポリエステル綿
背クッション:フェザー、ウレタンフォーム、エラスティックベルト、スチール
ボルスター:フェザー
デザイナー:CHRISTIAN WERNER クリスチャン・ウェルネール
日本製
重量:1P本体約28㎏ 1PL本体約32㎏ 2PS約43㎏ 2P約47㎏ 2PL約52㎏ 3P約58㎏ 背クッション約7.5㎏
ブランド名 |
リーン・ロゼ |
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商品番号 |
3083SOF000002 |
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KAGUHAスタッフ Mより (2020.03.07)
ソファを新しくデザインしようという試みは、幾度となくインテリアの歴史の中で繰り返されてきました。リーン・ロゼであればトーゴから始まり、そのDNAを引き継ぐプラド、オールウレタンフォームソファの可能性を追求したブリガンタンと、革新的なモデルが伝統を築き上げてきました。ベルリン出身のクリスチャン・ウェルナーが2014年に発表したスペイン語で草原を意味するプラドもまた、パスカル・ムールグのデザインしたSMALAにインスピレーションを受け、新時代のスタンダードとして誕生しました。
SMALAのデザインからもわかるように、ソファ(もしくはソファベッド)のデザインを決定付けるものは、背と座の関係性であり、ブルレック兄弟はプルムでその境界線を曖昧にすることをひとつの解決方法として提示したのに対し、ウェルナーはプラドで独立した背クッションと言う全く新しい手法を取り入れることによって、ソファの構造を自由にしただけではなく、動かせる背クッションによって対面を向いて座るなどソファという空間における新しい関係性を世に示しました。
プラドは現在6種類のサイズがあり、大きさ(幅)だけではなく奥行きが100cm(シングル)と120cm(セミダブル)の組み合わせである事からも、ベッドで寛ぐような感覚をソファに還元する試みなのだと推測できます。その、やや深めの奥行きによって重くなりがちなボリュームを感じさせないのは、地面からプラットフォームが浮いたように見える線の細い金属脚と、独立した背クッションによって空間が抜けるから。機能だけではなくデザインとしても理に適っており、その衝撃のデビューから一躍リーン・ロゼのトップセラーとなりました。
スチールの筐体にすることでスタイリッシュなデザインと強度を確保した背クッションは、通常のソファと同じエラスティックベルトとウレタンフォームの構造にすることで、見た目からは想像できない快適な座り心地を実現。更に背面には滑り止めを、トップにフェザーを敷き詰めることでじんわりと沈み込むような贅沢な感触に座るとうっとり。
背クッションだけではなく、アームクッションとボルスターを自分好みにセットすることで、誰でもオーダーメイド感覚の座り心地に出来ることは、パーソナライズ化が進む社会の要望や、どんな体格の人でも快適に座れるユニバーサルデザインの観点からも、ますます今後は需要が高まるでしょう。また多くの張地から色を選べるだけでなく、本体と背クッションをバイカラー(ツートン)にすることも可能なので、インテリアコーディネートの幅を広げてくれるでしょう。
サイズや仕様、価格など、ご不明な点やご質問がございましたらなんでもお気軽にお電話・メールでご連絡ください。
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