PM16:00
ベッドに続いて、電動ソファの吊るし上げによる搬入へ!
先程、ベッドの搬入が成功したとはいえ、緊張感は続く。
吊るし上げ前に今回も結束ロープの結び具合を何度も何度も確認し、
集中するNさん。電動ソファの吊るし上げに向けてのセッティング完了!
風が吹く悪条件の中、巨大な電動ソファを3階バルコニーまで
引き上げる!そのまま、吊るし上げるかと思いきや…!?
何と! 3階バルコニー手前で、吊るし上げの進路を斜め下に変化!
そこから、2階のバルコニーへ電動ソファを誘導だ!
そして荷物は吸い込まれるように2階のバルコニーへ向かう!
3階まで引き上げると見せて、軌道を変えて見事2階バルコニーへIN!!
多摩流通配送チームの技ありの‟吊るし上げ“いただきました★
PM16:30
先程、3階のバルコニーまで荷物を引き上げていた荷物の軌道を変えて、
2階のバルコニーから部屋の中に入れるという技ありの吊るし上げを見せてくれたKAGUHAの商品配送を担う多摩流通配送チーム!
この技ありの吊り上げの裏側では、3階のバルコニーで荷物を引き上げていた
メンバーの一部が急いで2階のバルコニーまで駆け下りて、荷物を受け取る
という見事なチームワークだ!
またもや多摩流通配送チームの連携技を見せていただきました!
※家具の配送時の搬入方法、養生の資材、養生方法などは各配送担当、配送する家具、天候など様々な条件によって異なります。予めご了承ください。
【吊るし上げでの搬入に関するご注意】
今回ご紹介をしている吊し上げによる搬入はかなり難易度の高いものとなり、事前にお客様からの詳細なご説明をお伺いしたり、場合によっては下見をするなどして、慎重に行なう搬入方法となります。
吊し上げによる搬入は、搬入を行なう環境にも左右され、吊るし上げを行なうバルコニーは作業スペースの目安としまして1.5m程度の幅が必要となります。
吊るし上げ搬入が可能かどうかは、搬入する窓のサイズやバルコニーの高さにも左右され、目隠し用などでバルコニー部分の壁や柵で背の高さが高くなっているバルコニーでは吊るし上げ搬入が困難になる場合がございます。
大型家具に結び付けた吊るし上げ専用ロープをバルコニー手すり部分に掛けてロープを上方に引き上げていくために、バルコニー自体が強い負荷に耐えられる強度が必要となります。
バルコニーの上部や縁部分が木製やアルミ素材で出来ているもの、装飾が施されているようなものでございますと、バルコニー部分の変形や潰れの恐れがございます。
そもそもバルコニー部分の強度が不十分で、配送員が吊るし上げ時の重みに耐えられないと判断して、吊るし上げでの搬入をお断りする場合があることがございますので、予めご了承ください。