200を超えるブランドコレクション
東京にある日本最大の家具店
マルニ木工 / ヒロシマ アームチェア ビーチ

プロダクトデザイナー深澤直人氏を迎え、マルニ木工が世界の定番を目指した椅子、HIROSHIMA。
背からアームにかけての緩やかなカーブが美しいです。ゆったりめの座はダイニングチェアとしてだけではなく心地いいラウンジチェアとしてもおすすめです。
テーブルや椅子の座、そしてアームチェアの側面のテーパーは、光のあたる天面をより美しく強調しています。
CARL HANSEN & SØN / CH24 Yチェア

椅子の巨匠、ハンス J. ウェグナーの代表作。
1950年に生産が開始されて以来、時代を超越した北欧デザインとして、世界中で愛されてきました。ゆったりとしたアームと背を持つこの椅子は、どの角度から見ても美しく、軽く、そして耐久性もあり、ダイニングチェアだけでなく、リビングチェアとしても幅広く愛用されています。
単に美しいだけでなく、とても座りやすく現代の椅子の一つの基準を作り上げたと名作とも言われています。
デザインは1949年、翌年の1950年から生産され、60年以上に渡り生産が継続されています。ハンス J. ウェグナーが中国明朝の椅子にインスピレーションを得てリ・デザインしたチャイニーズチェアシリーズの最後のバージョンです。
曲げ木加工されたアーム部分、積層合板で製作されるY字形の背もたれ、そして優雅な曲線を描く後脚。現在も100を超える工程が人の手を通して行われています。特に座面は120mのペーパーコードを、熟練した職人が1時間近くかけて編み上げています。
飛騨産業 / セオトEX LDセミアームチェア

身体負担を軽減するシート背骨のラインを意識した宙に浮くような形の背もたれが特徴。医学的知見と人間工学的知見を元に産官学共同でスタートしたアラインプロジェクトによって誕生した「腰にやさしい椅子」です。
『SEOTO-EX』はこうした研究をベースに、“身体への優しさと美しさの融合”をテーマに開発しました。素材感の伝わる削り出されたディティールが生み出す個性的なフォルムは飛騨産業の新たな挑戦です。目指したのは最高の座り心地と最高のデザインを持つダイニングチェア。
優雅なデザインと堅牢なつくりで愛され続け、2019年に50周年を迎えるロングセラーです。