

bellacontte
ベラコンテ
bellacontteとは、美しいを意味する(bella)とコントラスト(contte)という、異なる二つの要素が出会うことで生まれる「美しいコントラスト」から名付けられました。
コントラストとは、単純な白と黒といった対比ではなく、同色であっても素材を感じさせる木目とファブリックのコンビネーションであったり、従来の家具デザイン作法に囚われない異素材を活かす質の高い仕上げや、感性を刺激するモダンフォルムを満たしているものであり、その美意識に対するアイデンティティを世に問うベラコンテは、キッチンボードのトップブランドPamouna(パモウナ)が国産にこだわり手掛けています。
2016年、bellacontteの創設をきっかけに結成されたtais design(タイスデザイン)は、ケンウッドのインハウスデザイナーを経て現在はデザイン事務所IDLを主宰する石橋忠人(いしばし ただひと)と、ソニークリエイティブセンターのチーフアートディレクターである田幸宏崇(たこう ひろたか)のデザインデュオ。
taisは、「二人で/案件に/問題に/デザインに」まっすぐ「対する」という想いで、千葉大学工学部工業意匠学科を卒業したという共通点を持つ2名のプロダクトデザイナーの頭文字を組み合わせて、名付けられました。
家具や空間とエレクトロニクスのバウンダリー(境界線)を外し、体験を重視した「生活自体を気持ちよくするにはどうしたらよいのか」を常に探り、生活のコントラストを積極的に受け入れる「家具の新しい選び方」を提案しています。
「Contrast & Combination」をテーマに違いをMIXして調和を図る。それぞれの素材の役割をコンテンポラリーなデザインで表現した時、軽快でありながら、プレゼンスなインテリアが誕生しました。